自分のインナーチャイルドがもたらす歪み。それを克服するための課題が社会と接しているとちらほらと目の前にやってくる。
目の前に現れた課題に対して、それに気づいて乗り越えることができるのか、気付かずにそのことに精神的に振り回されるのか。
乗り越える事ができた時、それはもう自分の中では問題として浮かび上がることがなくなって気にすることもなくなるのだけど。
「これで乗り越えた!」と大きな壁を乗り越えたあとにテストするみたいな事が必ず目の前にやってくる。結構連続してやってくるので、ちょっと滅入りそうになったりもするんだけど、そうやって慣らされるんだなあと。
インナーチャイルドがもたらす歪みの大元を辿ると、そこには自己価値の低さが隠れていてそれを刺激されることで人間関係を拗らせるんだよね。
そしてそれを克服するために必要な事の本質は「自分を愛すること」
私には自分を愛するという学びのために現れた唯一の鏡の存在がいて、その人を通してこの1年半インナーチャイルドと向き合って克服の道をたどっています。
自己価値の低さが解りやすいのが嫉妬だからね(笑)
嫉妬から自分がおかしな行動や思考になることは無くなったけど、やっぱりまだ瞬間的に自分に自信がなくなる瞬間があるんだよね…でも少しずつそれは緩く、軽くなってきてるからそのうち大丈夫にたどり着くはず!
今時代が、これまで作られてきた誰かが作った社会にぶら下がって依存する性質。古い考えの時代から、誰かや誰かが作った社会に依存しないで、自分で自己価値を作る自立の時代にシフトしています。
社会や他人の価値観にぶら下がって依存している他人軸の人と、誰かじゃなくて自分自身で作り上げた自分で生きる自分軸を持つ人とで住んでいる世界(見えてる世界)が二分化してる。
発達障害と言われるADHDとASDの性質は、実は人間誰しもが持っていてその偏り方とコントロールの仕方の問題だなと私は考えているんだけど、この性質が顕著に出ている人が多いのはこの依存から自立にシフトする狭間の時代に他人の軸のシフトチェンジをお手伝いするための世代なんじゃないか?と考えてます。
カウンセラーやヒーラー系、自己啓発を考える人。伝え方もそれぞれだけど、自分がこの「軸のシフトチェンジ」を経験することがすごく大切でいろんなやり方があればあるほどいろんなタイプの人がシフトチェンジできるようになるんだと思う。
それをやっていくのが、他人軸社会の終わりに居る元他人軸や現他人軸の、生き方が下手くそだった私たちなんじゃないかな?