私は昨日またやってしまっていたなと気づいたことがあるんだけど
「相手は私を理解して正当な評価をするつもりがない」と感じて心が折れそうになっておったのですが。
これって私が「相手は私を理解して、私が自分に感じていることに共感すべき」という身勝手な意識のコントロールなんだなと思った。
相手がこちらをどう感じるかとかどう評価するのか、どう行動するのかは相手の問題であり私がそれをコントロールすることはできないのに、私の中で相手を自分の思い通りにしたくてそれができないから「言いなりにならない人なら一緒にいられない」と私のほうが思っていたんだなと感じた。
私を相手が理解してくれないことが悲しかったんだけど、それはきっと相手も同じで
現実や結果を重視する相手と、心と経過や目的を重視する私との噛み合わない価値観のズレがお互いの「解ってくれない」というストレスを生んでたんだなって思う。
西洋占星術で「感情」司るのは蟹座の支配星である月
0歳から7歳頃までの母親や環境からの影響を受ける頃にこの部分が発達します。
月は母性やインナーチャイルドを表し、受動的なので受け身であり、蟹の甲羅みたいな堅いバリア張って外敵から心を守っています。その蟹の甲羅になっている部分は、母親や環境からの要因を吸収して組み立て強化してきた物。
私も相手も、身につけてきた甲羅が異質なので解らない物を持っている相手が怖いし、自分の大切にしてる甲羅の内側に守っているものを理解されないことが苦しい。
2人して甲羅をぶつけ合って、理解して欲しいってカニカニ合戦で傷つけ合ってる感じ?
ちょっと面白い表現になってしもた(笑)
自分がその殻を纏ったまま相手に解ってよ!ってぶつかって行ったら、そりゃ相手も守ろうとするから調和できるわけがないよね。
わかり合いたい、解って欲しいなら自分がまず自分の身につけて見えづらくしてしまってる殻を取っ払って、本当の自分を見せていくことが大切だなって思った。